★テキスト・ボックスとは★

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Web Scooterでは、ページを構成するいろいろな要素を持っていて、それを「オブジェクト」と呼んでいます。テキスト・ボックスもその要素のひとつで、このほかにも「画像」「ボタン」「動画」などがあります。

テキスト・ボックスは、文字と文字を入れる枠全体でひとつの単位になっていて、文字や文字の枠を別々に編集することができるようになっています。


また、このテキスト・ボックスは、ページ内に幾つでも作成できて、自由な位置に配置することができます。

実は、今まで入力や編集を行なってきたエリアもこのテキスト・ボックスの中の出来事なのです。編集エリアのスクロールバーを右方向や下方向に動かすと赤い実線とテキスト・ボックスのサイズ変更用の赤い丸が現れます。
赤い丸をマウスで左上方向にドラッグしてみてください。赤い実線が左上方向に縮んでテキスト・ボックスのサイズが小さくなります。テキスト・ボックスの大きさは、こうして変更することができます。

こんどは、赤い境界線の上にマウスのポインターを乗せて、ドラッグしてみてください。テキスト・ボックス全体が移動するのがわかると思います。このようにしてページの中でテキスト・ボックスの位置を決めることができます。

テキスト・ボックスのおよその概念をご理解いただけたと思います。次の章のでは、いよいよこのテキスト・ボックスを利用したページの編集を行なっていきます。